◇◇新语丝(www.xys.org)(xys.dxiong.com)(xys.dropin.org)(xys-reader.org)◇◇ 北航张涛教授是否在日本东北大学造假一事还没结束 作者:sl 河北新报的3篇文章分别发表于2007年12月28日,31日,2008年1月11日。 1.看来事情并没有结束,东北大学大学院经济学科于1月10日召开了教授会,认为 大学的调查报告没有尽到说明责任,要求作重复实验。并决定将此意见提交学校 的教育研究评议会。 2.推测张涛有日本的永久居留权(绿卡),去年来日更新驾驶执照。张涛自己提出 开记者招待会,说去年11月中旬开始作了重复实验,用同样原理和别的装置(原始 装置已废弃)成功地再现了论文结果。但是没有中立的第三者在场。论文的原始 资料(笔记和制作的金属玻璃)2003年掉到海里去了。 ------------------------------------------------ “说明责任が不十分”异论喷出 东北大总长论文问题 -------------------------------------------------  井上明久东北大总长の论文をめぐる不正告发问题で大学院经济学研究科は1 0日、教授会を开き、“大学の调查报告は说明责任を果たしていない”などと して、学内の教育研究评议会などに意见を伝えることを确认した。  复数の出席者によると、调查に当たった对应委员会の报告书に对し、“社会 への说明责任が十分ではない”“一番分かりやすいのは再实验することだ”な どと异论が相次いだ。委员会が告发者の刑事告发を示唆した点に“批判の封じ 迂めではないか”と批判的な意见も上がったという。  匿名の告发は、井上总长らが1993―98年に发表した金属ガラスに关す る论文4本に“再现性がない”とする内容。委员会は“告发に合理的根据がな い”と昨年末に调查を打ち切った。  焦点となった再现性について、委员会は“谁がやっても必ず同じものができ るという再现性が、当然视される研究领域ではない”などと再实验はしなかっ た。  经济学研究科のある教授は“报告书には论文の正当性を示す客观的なデータ がなく、总长をかばった印象がぬぐえない。再现性を确认すべきだ”と话して いる。 2008年01月11日金曜日 东北大总长论文 再现性の疑问消えず 摇らぐ内部调查の妥当性 ----------------------------------------------------------  “再现性がない”と告发があった井上明久东北大总长らの论文问题は、大学 が“再实验は不可能”と结论付けた翌日、共同研究者が“再实验で再现性を确 认した”と主张するなど、内部调查の妥当性が摇らいでいる。检证に不可欠な データの纷失も判明。再现性などの疑问が消えないまま、大学は调查を打ち切 る意向だが、论文や研究の在り方も问われている。  论文は科学者が研究成果を社会に伝える手段と同时に“制品”でもある。评 似を定める重要な要素の一つで、质を保证するのが再现性。同じ条件で实验す れば、同じ结果が得られることを意味する。  问题の论文は井上氏が1993―98年、金属材料研究所の研究者らと日本 金属学会英字志に发表した。直径5―30ミリの金属ガラスを作制したなどと する内容だった。  内部调查した东北大の对应委员会は26日、告发内容を否定し、“现在は共 同研究者が大学にいないため再试验は困难”“当时の手法で再现性を求めるの は不可能”などと说明した。  ところが翌27日、共同研究者の张涛・北京航空航天大(中国)院长 が急きょ会见。“同じ原理の装置による再实验で、再现性を确认した”と主张 し、“研究のノウハウすべてを论文に书くわけではない。ほかの人ができなく ても问题はない”と抗弁した。  竞争の激しい研究分野では、详细な情报を公表しない论文はある。ただ、东 北大のある工学系教授は“ノウハウを伏せる必要があるのは特许申请で、论文 は本来オープンな存在。竞争がエスカレートするあまり、特许と同列に扱われ ていないだろうか”と悬念を示す。  今回、检证をさらに困难にしているのが、论文の资料となる实验记录や试料 が“海に落ち、纷失した”(张氏)とされる点。材料科学が专门の别の教授は “情报を明かさない场合、生データは残して信赖性を担保する。情报を伏せ、 记录もない状况で‘自分は再现できる’と言っても说得力は弱い”と疑问视す る。  研究不正の增加を背景に一部の英科学志は、生データの保存や、揭载后の质 问に对する情报开示を义务づけている。  爱知淑德大の山崎茂明教授(科学情报メディア论)は“生データは成果の一 部として、严重な管理が求められる方向にある。论文にはこうしたデータを含 め、再现性への道のりを示すべきだ”と指摘する。 2007年12月31日月曜日 “实验记录など纷失”共同研究者が不正否定 东北大论文问题 --------------------------------------------------------  井上明久东北大总长の论文に对して研究不正の告发があった问题で、共同研 究者の张涛北京航空航天大(中国)院长が27日、仙台市青叶区の东北大片平 キャンパスで记者会见し、告发の内容を否定した。论文の正当性を里付ける当 时の实验记录や试料などは“纷失した”と释明した。  匿名の文书で告发を受けた研究は、1993年から98年にかけて日本金属 学会の英字志で发表された金属ガラスの论文4本。从来より大きいサイズを作 制したなどとする内容で、张氏は井上氏とともに东北大金属材料研究所に在籍、 4本すべての共同研究者だった。  张氏は10月から2カ月间、金研に客员教授として滞在。告发を知り、11 月中旬から再实验に取り挂かったという。当时の实验装置は既に废弃されてい たため、“原理が同じ别の装置で金属ガラスを作制し、再现性を确认した”と 主张した。  当时の实验内容を记したノートや作制した金属ガラスについては2003年 に归国する际、“韩国の运送会社に依赖して送ったが、中国・天津の港 でコンテナごと海に落ちた”と说明。论文をまとめるために作ったほかの试料 は一切残っていないという。  再现性の确认には第三者の检证が必要とされるが、会见に同席した庄子哲雄 理事は“原理が同じ装置で再现されたなら、问题はない。これ以上、调查を续 けるつもりはない”と述べた。  张氏は运转免许证の更新のため、26日に来日したという。会见は“疑いを 晴らしたい”と本人が大学侧に申し出た。  张氏はこれまでの河北新报社の取材に对し、不正を否定する一方で、学会志 に揭载されたデータは不十分だったことを认めていた。 2007年12月28日金曜日 (XYS20080118) ◇◇新语丝(www.xys.org)(xys.dxiong.com)(xys.dropin.org)(xys-reader.org)◇◇